2010年10月1日、創業メンバーの私と小田は、株式会社アイスブルー・アンド・カンパニーに命を吹き込みました。私たちは、今少しだけ落ち込んでいる日本を元気にしたいと思い、微力ではありますが創業という形をとって社会貢献する決意をしました。

日本を取り巻く環境は厳しく、世界経済においては、中国、インドの台頭によりアジア圏のみならず、世界でも存在感が薄くなりつつある日本。国内においては、失業率5.2％（2010年7月）、有効求人倍率0.53倍（同）と報じられ、私が生まれた1972年と比較すると失業率は約3.7倍にも膨れ上がっております。
時代をもって比較することはナンセンスかもしれませんが、そこに住んでいるのはまぎれもなく過去も現在も将来も変わらず多くが日本人なのです。
はたして日本はこのままでいいのでしょうか。

現在のこの豊かな日本を築き上げた先人たち、今まさにこの厳しい経済社会に立ち向かい生き抜こうとしている人たち、そしてこれからの将来を担う有能な若者たち。このすべての人たちにとって、日本という国は、
「魅力のある、そしてわくわくした将来を想像し創造できる国」
であり続ける必要があります。

私たち一人一人が出来ることは限られておりますが、元気な日本を創るためにも一つ一つ社会に有益になることを誠実に取り組んでいきたいと考えております。

私たちはこの信念を胸に、経済成長の根幹となる企業への人材支援、ならびにそれから生まれる新たな雇用創出に寄与していく所存でございます。
どうぞご期待ください。

アイスブルー・アンド・カンパニーとは、「誠実さをもって社会貢献する仲間たち」と私たちは定義します。

一般的にアイスブルーとは氷河の色のことを表します。
氷河の表面に光が入射すると、波長の長い赤、緑は吸収され、波長の短い青（Blue）だけが透過し発色します。
この青色をアイスブルーといいます。
また、青（Blue）は「誠実さ」をイメージする色としても表現されます。

私たちは
「最後まで氷河を透過したアイスブルー」＝「どんな局面においても貫かれた誠実さ」
それを持って社会貢献をしたいという思いから、
社名を株式会社アイスブルー・アンド・カンパニーとしました。